サービスページはLPにするべき?企業サイトと広告LPの使い分け
株式会社atme 編集部 / 公開 2026年9月6日 / 更新 2026年9月6日
サービスごとに、課題・支援内容・実績・進め方まで説明するページは、比較検討中の人の判断を助けます。ただし、すべてを広告LPと同じ構成にする必要はありません。入口と目的から、必要な情報と導線を選びます。
サービスページと広告LPの役割を分ける
| 観点 | 企業サイトのサービスページ | キャンペーン・広告LP |
|---|---|---|
| 主な入口 | 会社名検索、サービス検索、サイト内の回遊 | 広告、メール、特定キャンペーン |
| 閲覧者の状態 | 会社や他サービスと比較しながら検討する | 広告で見た提案について詳しく知りたい |
| 説明する範囲 | 対応範囲、依頼条件、事例、進め方を継続して掲載 | 対象者と提案を絞り、具体的な申込内容を説明 |
| 導線 | 会社情報・実績・関連サービスにも進める | 検討に必要な情報を示し、申込へつなぐ |
これは運用方針を決めるための整理です。検索流入を想定するLPもあれば、サービスページを広告の遷移先に使う場合もあります。「LPだからナビゲーションを消す」と一律に決めず、閲覧者が必要とする情報から考えます。
継続して集客するサービスページの基本構成
- 誰のどんな課題を扱うか:冒頭で対象者と支援の目的を伝える
- 支援内容と範囲:何を依頼でき、何を相談して決めるかを示す
- 実績:似た課題の案件と、その案件で担当したことを紹介する
- 進め方:相談から着手、確認、納品・運用までを説明する
- よくある質問:見積もりに必要な情報、準備物、支援範囲を補足する
- 問い合わせ:次に何を伝えればよいかが分かる案内を置く
各項目を一つのページで読めるようにしつつ、実績の詳細は個別記事へつなぎます。同じ説明を何ページにも複製するより、サービスの全体像と個別事例の役割を分ける方が更新しやすくなります。
広告ごとにLPを分ける判断基準
対象者、提案内容、申込条件が大きく異なるときは、ページを分ける候補です。例えば法人向け相談と個人向け講座では、必要な説明や申込項目が異なります。一方、同じサービスを見出しだけ変えて量産すると、更新漏れや内容の不整合が起こりやすくなります。
分ける前に「このページだけで答える質問」を一文で書いてください。その答えが既存ページとほぼ同じなら、既存ページの改善や、ページ内の案内を調整する方法も検討します。
見た目と同じくらい、申し込みまでの操作を確認する
ボタンを目立たせても、入力項目の意味が分からなければ申し込みは進みません。必須・任意、入力例、エラー箇所、送信後の案内を揃えます。W3Cのフォーム解説も、入力欄のラベル、説明、通知を設けることを案内しています。
担当者自身のスマートフォンで、広告や検索で知ってから申し込み完了までを通して確認します。改善時は流入元ごとにフォーム到達・完了を見て、実際の問い合わせ内容と合わせて判断してください。
atmeが提案する組み合わせ
企業サイトには、サービスごとの詳しい説明ページを継続して育てる形を提案します。広告で異なる対象者や提案を扱うときに、必要なLPを追加します。実績・会社情報・相談窓口を相互につなぎ、「何ができる会社か」と「今回何を頼めるか」の両方を確認できる構成にします。
全体の整理にはリニューアル前の依頼内容整理、検索での伝え方にはSEO・AI検索を見据えた情報設計もご覧ください。
atmeへのご相談
atmeは事業の構想から、Web制作・開発・運用まで、目的と担当範囲を整理して支援します。現状のサイトや資料、いま困っていることをご相談窓口からお聞かせください。
