株式会社レベルオキナワ|外壁塗装会社のサイトを、助成金コンテンツで指名検索まで持っていく
- 支援範囲
沖縄県浦添市の外壁塗装・防水工事・住宅リフォーム会社「株式会社レベルオキナワ」様のホームページを制作し、公開後の運用まで担当しました(2023年制作)。地域の工事会社が「見積もり依頼をもらう」ために何を載せるべきかが、はっきり出た案件です。
プロジェクト概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | 株式会社レベルオキナワ(沖縄県浦添市港川) |
| 事業内容 | 外壁塗装・防水工事・住宅リフォーム |
| atmeの担当 | ホームページ制作、公開後の運用・更新 |
| 時期 | 2023年制作 |
| 契約形態 | 制作+月額の保守運用 |
課題と解決策
外壁塗装は、一生に一度か二度しか発注しない工事です。つまり施主は相場も工程も知りません。この状態の人が最初にやるのは「調べる」ことです。
だからサイトに必要なのは、施工の美しさを見せることよりも、不安を1つずつ潰すことでした。
| 不安 | サイトでの答え |
|---|---|
| この会社は大丈夫か | 沖縄での施工実績年数、口コミ評価、ランキング受賞の掲示 |
| 高く売りつけられないか | 「本当に必要な工事のみを適正価格で提案する」という方針を明示 |
| 仕上がりはどうなるか | ビフォーアフターの施工事例 |
| いくらかかるか | 無料見積もりフォームへの導線 |
| 今頼む理由はあるか | 期間限定キャンペーンの告知 |
「本当に必要な工事だけを提案する」という一行は、リフォーム業界で施主が最も気にしていることへの直接の回答です。 デザインより、この一文が載っているかどうかのほうが効きます。
地域 × 助成金のコンテンツを積む

このサイトで特徴的なのが、お知らせ欄の使い方です。「新しい施工事例を載せました」ではなく、自治体ごとの助成金情報を記事として出しています。
- 「読谷村の外壁塗装で使える助成金について」
- 「嘉手納町の外壁塗装で使える助成金について」
- 「南風原町の外壁塗装で使える助成金について」
これは地域ビジネスのSEOとして非常に強い形です。理由は3つあります。
- 検索する人が明確に存在する — 「◯◯村 外壁塗装 助成金」は、工事を具体的に検討している人しか調べない
- 自治体の数だけ記事が作れる — 同じ型で横展開でき、書くことが尽きない
- 競合が書いていない — 施工事例は全社が載せるが、助成金を調べてまとめる会社は少ない
施工事例は「うちはこれができます」、助成金記事は「あなたはこれが使えます」です。 後者のほうが問い合わせにつながります。
無料見積もりフォームの作り方
フォームは、入力項目を絞ったうえで、希望内容をチェックボックスで選べる形にしています。
「外壁・屋根の無料診断」「不動産・内装工事の無料相談」「お見積り希望」「その他ご相談」——このように選択肢を先に用意しておくと、何を書けばいいか分からない人でも送信まで進めます。
フォームの離脱は、項目の多さだけでなく「何を書けばいいか分からない」でも起きます。
この案件で当社が標準にしていること
- 一生に一度の買い物は、不安を潰す順に並べる — 実績 → 方針 → 事例 → 見積り導線
- 方針を一行で明示する — 「本当に必要な工事だけを提案する」のような一文が信頼を作る
- 地域 × 制度のコンテンツを積む — 自治体の数だけ横展開できて、競合が書いていない
- フォームは選択肢を先に用意する — 自由記述だけにしない
よくある質問
Q. 工事会社のサイトで、まず何を載せるべきですか?
A. 施工事例と、料金・提案方針です。特に「必要な工事だけを提案する」という方針の明示は、リフォーム業で効果が大きい要素です。
Q. ブログに何を書けばいいか分かりません。
A. 「自治体名 × 補助金・助成金」は、地域の工事会社にとって最も書きやすく、かつ問い合わせにつながりやすいテーマです。自治体の数だけ記事が作れます。
Q. 公開後の更新も頼めますか?
A. 対応しています。本案件も制作後の運用・更新を継続して担当しました。
Q. 見積もりフォームからの問い合わせを増やしたい。
A. 入力項目を絞り、希望内容を選択肢で先に用意する形をおすすめします。自由記述だけのフォームは離脱が増えます。
同じような悩みを抱える企業の皆様へ
「地域で工事業をやっているが、問い合わせが増えない」「ブログに何を書けばいいか分からない」——このようなご相談を承っています。業種と対応エリアを教えていただければ、書くべきテーマの一覧からお出しします。
※本記事は制作当時(2023年)の内容です。掲載サイトは現在公開されていません。
