atmeの支援実績
一般社団法人UTT|子ども・若者の相談機関サイトは「たどり着けること」が最優先
- 支援範囲
沖縄県を拠点に子ども・若者の相談支援と社会参画支援を行う「一般社団法人UTT」様のWebサイト制作を担当しました。営利サイトとは評価軸が根本的に違う案件です。
プロジェクト概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | 一般社団法人UTT(沖縄県) |
| 活動内容 | 子ども・若者の相談支援、社会参画の応援 |
| atmeの担当 | Webサイトの制作 |
| CMS | WordPress |
| 公開サイト | https://utt.okinawa/ |
団体名の「UTT」は、U(動かそう)T(地域の)T(力)の頭文字です。
課題と解決策
企業サイトのゴールは問い合わせ数や売上ですが、相談機関のサイトはそこが違います。必要としている人が、必要なときにたどり着けることが唯一の評価軸です。
この前提から、設計時に優先したのは次の点です。
| 優先したこと | 理由 |
|---|---|
| 何の団体か、1画面で分かること | 迷っている人は読み込んでくれない |
| 相談できる内容が具体的に書かれていること | 「自分が相談していい対象か」を判断したい |
| 連絡手段が明確なこと | たどり着いても、つながらなければ意味がない |
| 読みやすさ | 装飾より可読性。読む余裕がない状態で開かれる |
| スマートフォン最適化 | 当事者である若年層は、ほぼスマートフォン |
「かっこいいサイト」を作る場面ではありません。 情報に最短でたどり着ける状態が最優先です。
公的な性格を持つサイトで気をつけること
相談機関・支援団体のサイトには、営利サイトにはない注意点があります。
- 断定的・煽るような表現を使わない — 不安を煽る表現は、この領域では逆効果になる
- 相談者が特定されうる情報は扱わない — 事例の掲載には特に慎重な判断が必要
- 情報の鮮度が信頼に直結する — 連絡先や受付時間が古いままだと、それだけで届かなくなる
- 更新できる構造にする — 活動報告やお知らせを団体側で追加できること
制作会社の判断で「見栄えがするから」と載せてよい領域ではありません。掲載の可否は必ず団体側に確認しながら進めます。
この案件で当社が標準にしていること
- サイトのゴールを「たどり着けること」に置く場合がある — 全てのサイトが売上を追うわけではない
- 装飾より可読性 — 読む余裕がない状態で開かれる前提にする
- スマートフォン最適化を最優先にする — 対象が若年層なら特に
- 掲載可否の判断はクライアント側に委ねる — 制作側の見栄えの都合で決めない
よくある質問
Q. 法人・団体のサイトも制作できますか?
A. 対応しています。一般社団法人・NPO法人など、営利企業とは目的が異なるサイトの制作実績があります。
Q. 活動報告を自分たちで更新したいのですが。
A. WordPressで、団体側で追加・更新できる構造をお作りします。
Q. 補助金や助成金での制作にも対応できますか?
A. ご相談ください。スケジュールが制度側の期限に縛られるため、早めの着手をおすすめしています。
同じような悩みを抱える企業・団体の皆様へ
「支援活動をしているが、必要な人に届いていない」「サイトが古いまま更新できていない」——このようなご相談を承っています。
