資料請求ご相談・お問い合わせ

GEED|自社で運営するジムのサイトを、自分たちで作って回している

GEED Body Make Up Gym

GEED Body Make Up Gymのロゴ
支援範囲
店舗運営サポート

株式会社atmeは、沖縄県那覇市壺屋のフィットネスジム「GEED Body Make Up Gym」を運営しています。開発会社が受託で作ったサイトではなく、自分たちの店のサイトを自分たちで作り、自分たちで更新しているという事例です。

受託案件では見えない「作った後の3年目」を、事業者の立場で毎日経験しています。

プロジェクト概要

項目内容
対象GEED Body Make Up Gym(沖縄県那覇市壺屋2丁目・1F)
atmeの立場運営者兼制作者(受託ではなく自社事業)
サイトhttps://geed-style.com/
構成WordPress(レンタルサーバー上で運用)
やっていることサイト制作・テーマ刷新・ローカルSEO・Googleビジネスプロフィール運用・更新

「ただの情報掲載サイト」にしない

ジムのサイトは、作ろうと思えば「料金表と地図が載っているページ」で終わります。それでは1件も予約は増えません。

GEEDのサイトは、制作の指示書の段階で目的を次のように定義しました。

集客導線型サイトとして設計したゴールの図
集客導線型サイトとして設計したゴールの図
ゴール意味
LINE登録一番ハードルが低い接点。ここを最優先に置く
無料体験の申し込み「行ってみる」の一歩手前
無料開放DAYへの参加予約の心理的ハードルをさらに下げる入口
入会最終ゴール
来店地図・営業時間への到達
Instagram流入の受け皿SNSから来た人が迷わず次に進める場所

サイトの役割は「見てもらうこと」ではなく「次の行動に渡すこと」です。 ブランドコンセプトは「生活に運動を戻す場所」。高級感はあるが敷居は高すぎない、という距離感をデザインの基準にしています。

地域のジムに必要なのは全国SEOではない

GEEDは全国検索を狙っていません。狙うのは次の3つです。

  1. エリア名+ジム関連ワード(那覇市 ジム/壺屋 ジム/那覇 初心者 ジム/那覇 女性 ジム)
  2. Googleマップの表示(ローカルパック)
  3. 「ジム+初心者の不安」のロングテール検索

Googleビジネスプロフィールの運用ルール

地域ビジネスでは、サイト本体よりGoogleビジネスプロフィール(GBP)のほうが先に見られます。GEEDでは運用を次のように決めています。

項目運用
カテゴリ主:フィットネスクラブ/副:ジム・パーソナルトレーニングジム
営業時間07:00〜23:00(休館日も明示)
写真月10枚以上(マシン・館内・スタッフ・キャンペーン)
投稿機能週1回(キャンペーン/無料開放DAY)
Q&A「予約は必要?」「初心者でもOK?」を自社で先回りして投稿
レビュー高評価には24時間以内に返信。否定的な評価にも公開で丁寧に対応

NAP(名称・住所・電話)の統一

公式サイト・GBP・SNS・各種ポータルで、住所表記を1文字単位で統一しています。表記がバラバラだとGoogleが同一店舗と認識せず、ローカル検索での順位が安定しません。地味ですが、ここが地域SEOで最初にやるべきことです。

実際に詰まったこと:テーマが管理画面から反映できない

2026年、料金プラン改定に合わせてサイトのテーマを刷新しました。このとき一番時間を使ったのは、デザインではなく反映の仕組みです。

テーマ反映を自動化した前後の比較図
テーマ反映を自動化した前後の比較図

WordPressの管理画面からテーマのZIPをアップロードしようとすると、ファイルサイズがサーバーのアップロード上限を超えて失敗しました。 エラーメッセージは「辿ったリンクは期限が切れています」という、原因が分かりにくいものです。

そこで、rsyncで差分だけを転送し、実行前に自動でバックアップを取るデプロイスクリプトを用意しました。以降は1コマンドで反映できます。

受託で納品したサイトなら、ここで「反映できません」と連絡が来ます。 自社運営なので、自分で詰まって、自分で仕組みにしました。

素材は「新しく撮る」より先に「すでにあるもの」を探す

テーマ刷新の際、新しい写真を撮り直す前に、既存テーマの中に眠っていた実物のロゴ・施設写真・店内写真を洗い出して再利用しました。

仮のイメージ画像で組んだデザインは、実物に差し替えた瞬間に説得力が変わります。地域ビジネスのサイトで効くのは、きれいな素材写真ではなくその店の実物です。

この事業から当社が標準にしていること

  1. サイトの目的をゴール(行動)で定義する — 「かっこいいサイト」ではなく「LINE登録が増えるサイト」
  2. 地域ビジネスはGBPを先に整える — サイトより先に見られる
  3. NAPを1文字単位で統一する — 効果が地味で、やっていない会社が多い
  4. 反映の手順を仕組みにする — 更新が止まる原因は、たいていデザインではなく作業の面倒さ
  5. 実物の写真を使う — 素材写真より強い

よくある質問

Q. 店舗ビジネスのサイトを作りたいのですが、何から決めればいいですか?
A. 「サイトで何をしてほしいか」を1つに絞ってください。GEEDの場合はLINE登録です。ここが決まると、デザインも導線も自動的に決まります。

Q. Googleビジネスプロフィールの運用も頼めますか?
A. 対応しています。当社は自社のジム・飲食店・美容室でこの運用を実際に回しています。

Q. 沖縄以外の店舗でも対応できますか?
A. できます。地域SEOの考え方は地域が変わっても同じです。

Q. 自社で運営しているジムがあるとのことですが、競合になりませんか?
A. 同一商圏でなければ問題ありません。むしろ同じ業態を経営しているぶん、現場の事情を説明せずに済むという利点があります。

同じような悩みを抱える企業の皆様へ

「サイトはあるが予約につながっていない」「Googleマップで上に出てこない」——このようなご相談を承っています。当社は開発会社であると同時に、ジム・飲食店・美容室を自分で経営しています。 現場で何が起きるかを知ったうえで設計します。

次の一歩を、
一緒につくりませんか。

事業の構想段階から、お気軽にご相談ください。

プロジェクトを相談する 会社案内を受け取る サービス・実績・ご相談の進め方を、ひとつのPDFに。